評価が重要な理由
LLMアプリケーションの出力は非決定的です。ユニットテストだけでは不十分で、体系的な評価が必要です。
主要指標
- 正確性: 出力が期待される回答と一致するか?
- 関連性: 回答が話題に沿っているか?
- 忠実性: 提供されたコンテキストに忠実か?
評価手法
- LLM-as-judge: 強力なモデルで出力を採点します。
- 自動指標: BLEU、ROUGE、pass@kです。
ツール
- RAGAS: RAGパイプライン評価します。
- DeepEval: 14+指標のオープンソースフレームワークです。
評価データセットの構築
LLM評価の基盤は高品質なテストセットです。メインユースケース、エッジケース、失敗モードをカバーする100–500サンプルを目指しましょう。
タスク別重要指標
- Q&A/RAG: 正確一致、F1、LLM-as-judge(GPT-5で1–5スケール評価です)。
- 要約: ROUGE-L+LLM-as-judgeで忠実度を評価します。
- 分類: 各クラスの精度・再現率・F1です。混同行列で系統的誤分類を発見します。
- コード生成: Pass@k(単体テスト合格率)+人間レビューです。
自動化とリグレッションテスト
LLM評価を単体テストとして扱ってください。プロンプト変更やモデル更新のたびに評価スイートを実行してください。LangSmith、Braintrust、pytestで自動化してください。品質ゲート:いずれかの指標がベースラインから5%以上低下したら変更をブロックしてください。